[ 気分はもう革命★第6夜 :ばべる主宰]
---------------------------------------------------------------------
「イグイグイグイグウウウウウウウウウウーッ!!!!」
メテオ様の最後の絶叫がふつと止んだ時、人民革命広場に唐突に静寂が訪れた。
責め抜かれる姫様のしなやかな白い肉体から搾り出される処女のセックスのエキス
を吸って、つい今しがたまでオージーの饗宴に狂っていた幾万もの民衆が、まるで憑
き物が落ちたかのように動きを止めていた。
誰もが、息をすることさえ怖れるように、広場の中央に据えられた断頭台に視線を
貼り付かせていた。
「え、ぶう・・・ぷうう・・・うぷうううう・・・」
大金網の上に固縛された姫様のお身体は、細かく痙攣を続けていた。絶頂の瞬間、
ギャグのみならず、御自分の歯までも噛み砕いてしまわれたお口からは大量の血泡を
噴かれ、長い睫がふるふる震える下で大きく見開かれたお眼は、もはや何も見てはお
られなかった。
お腹には赤黒い網の目に刻まれた無数の鞭撃の痕、お尻とお背中には長時間とろ火
に焼かれて付いた大金網の焦げ目・・・これほどまでに痛めつけられ、傷つけられ、
虐げられ、卑しめられてもなお、メテオ姫様の裸身は美しかった。いや、高貴な処女
でありながら「栓抜き」の責めによって至高のセックスの歓びを味わい尽くされた
今、姫様が現世のことわりを超えた不可侵にして永遠の美に輝いておられるのはむし
ろ当然と言えた。
そして、姫様が彼岸の高次の存在に近づかれるために必要な儀式が、完了しようと
していた。
滑車と鎖が鳴る音と共に、姫様の両のおみ脚を上方に割り広げていた縛めがいった
ん緩められた。そして断頭台の両側に改めて滑車が設置されると、今度はそれらを通
して2本の鎖が左右一杯に引き絞られていった。
「あ・・・えうう・・・」
お足首の枷に引かれ、姫様のおみ脚はついには180度まで開ききることを強制され
てしまった。腰枕の上で一直線に割られてしまったなめらかなお太腿の間、姫様の秘
密の部分が広場の全ての者の眼前に、余すところなく晒されることになった。真っ赤
に花開く脱肛したアヌス、巨大な「栓抜き」をしっかりと食い締めている秘洞。
判事の頷きに応じ、拷問官が無言で姫様の性器の前に立ち、尿液と秘液、その他あ
らゆる姫様の体液でぐしょぐしょに濡れている「栓抜き」の突き出している部分を握
り、ゆっくりとこちら側に引いた。
「あ!? あああ! うあああ・・・あふ! あああ! うはああ!」
お臍の下あたりまで届いていた硬いコブだらけの太幹が、ごぽごぽと肉の吸引され
る音を立てて姫様のきつい秘洞を引き抜かれてゆく有様が、お腹の上からでもはっき
りと分かる。引き抜かれる刺激に、姫様は涎を垂らされながら反応され、快楽ともう
めきともつかぬ声を発せられる。
「あ! あ! あ! あ! あ! あああーっ! ああああああーっ!!!」
メテオ様のあげられる声が鋭く断続的になり、そして最後に、ちゅっぽん、という
大きな音と共に、とうとう人工ペニスが性器から全て引き抜かれた時、姫様はお腰を
突き上げられて大きく叫ばれた。
しかし、姫様の胎内から現われたのは「栓抜き」だけではなかった。湯気を立てる
その長大な茎の先端は、赤黒くぶよぶよした壷状の塊をがっしりとグリップに捉えて
いた。メテオ様の聖なる子宮・・・男の子種を一度も注入されたことのない清らかな
妊娠器官は、永遠に熟さないままに取り出されてしまったのである。
「えひい・・・うへへ・・・うへへええ・・・」
股間から女の部分を抜かれながら、姫様は世の中にこんな素晴らしいことは他にな
いというように、涙と鼻水、血泡まみれのお顔に幸せそうな笑みを浮かべられ、お腰
をがくがく揺らされた。子宮に続いて、裏返しにされた姫様の膣がずるずると引きず
り出され、そして最後にはわずかな力を加えられただけですぽっと全てが抜け落ち
た。血が1滴も流れるわけでもなく、まるで姫様がグロテスクな卵を産み落しておら
れるかのようであった。大開脚を強いられた姫様の性器の丘には、クリトリスと尿道
口のみを残して、もはや慎ましくピンク色の襞も煮えたぎる神秘の秘洞もなく、ぽっ
かりと黒い肉の穴が開いているだけであった。
「お、おまんこお・・・メテオの淫乱おまんこ、と、取られちゃったよお・・・へへ、うへへへ」
拷問官は「栓抜き」から姫様の子宮を外し、それを判事に手渡した。判事はしばし
ためつすがめつした後、高々と挙げた右手で子宮を掲げ、広場の隅々からそれが見え
るようにゆっくりと一周させた。
途端、静寂の呪縛が破れ、数万人が発する大歓声が断頭台に押し寄せた。
「うおーっ!!!!」
民衆は、誰もかれもが狂喜していた。抜き取られたメテオ様の子宮を指差し、手を
叩き、肩を叩き合い、あるいは飛び跳ねて喜んでいた。彼らにとって、自分たちの獣
性を満足させてくれる見世物が、同時にまた素晴らしい革命精神の発露につながって
いるらしいということを知るのは、卑しく単純きわまりない自我の満足に他ならな
かったのである。
「革命万歳!! 人民万歳!! 暴君に死をっ!!」
と言え、圧政の打倒はまだ達成されたわけではなかった。「栓抜き」の責めをお受
けになりながらも、メテオ様の王族の誇りは御自分の「罪」を認めることを肯んじて
はおられなかったのである。
拷問は続けられねばならなかった。
拷問官の指示で、台座に据えつけられた「エ」の字型の木組みが新たに運び込まれ
た。そして拷問助手たちの手で、気息奄奄のメテオ様のお身体は大金網の上から下ろ
され、この木組み−−磔台に移された。おみ脚を180度開脚されたまま、姫様のお手
首とお足首、お肘とお膝、お胸、そしてお腰が革のベルトでしっかりと磔台に固縛された。
「あひゃひゃ・・・うへへ、へへへええ・・・メテオのおまんこ、なくなちゃった
ろう・・・あむむむうう・・・」
姫様は拷問者たちのなすがまま、お身体もお脳も本当にとろとろに壊れてしまわれ
た御様子で、半開きのお口をぱくぱくさせ、痴呆の笑いを繰り返しておられた。だら
しなく脱肛した後ろのお穴からは、とめどもなく腸液が滴り続けている。
しかし拷問官は恥ずかしい格好で縛り付けられた姫様を見下ろし、「さんざイキま
くった地獄からまだ戻って来られねえようだがよ、姫様。だが、本当に辛い地獄は他
にあるってことをこれからたんと教えてさしあげやしょう」
そういうと彼は拷問助手から受け取った容器を開けた。中には黄色いクリーム状の
物質が入っていた。これも王宮の医学実験室で開発された特殊なホルモン剤と、マス
タードその他の強力な刺激剤を混合した薬品である。
「今から絹糸でぴーんと姫様の豆を釣り出して、これを塗りたくって、たっぷりし
ごき立ててさしあげますからなあ。もともとこんな人並み外れてでかい豆だ。あっと
いう間に男のものみたいに硬くおっ立つこたあ請け合いでがすな」
ゴム手袋を嵌めた人差し指と中指で、クリームを掬い取る。
「淫乱雌ガキの姫様のことだ、またぞろ尻を振ってひいひいわめくでがしょうが、
どっこい、栓抜きで子宮を抜かれちまってるからな、どんなに責められてもイクこと
はできねえって寸法だ」
開ききった姫様の性器から、包皮を剥いて勃起している肉色の女の種を、クリーム
を塗ったごつい指が捉え、くいっと捻り上げた。
「おぴゃっ!? うぱああはあーっ!!」
姫様の笑いが凍りつき、血まみれのお口から歯の破片と共に、セックスを責められ
る快楽と苦痛の叫びがあげられた。
「どうしても堪えきれなくなったら、判事さんの言うことに素直に答えなさるがい
いだよ。そしたらすぐ、姫様を辛くするこの豆をペンチで根元から引っこ抜いて、楽
にしてさしあげますからなあ」
「わほっ!! うあうびゃあっ!! ふびゃあわわわーっ!!」
腰の頂点にある女の急所を揉み立てられ、薬品を染み込まされて、メテオ様の性感
は甦えることを強いられた。その部分はたちまち倍ほどの大きさに膨れ上がり、いつ
でも糸吊りを受け容れられる状態にされてしまった。
それを見届けると、拷問官は今度は姫様の乳首にもクリームを塗り込んだ。
「ら、らめ! おっぱいぎゃ! メテオのおっぱいとおちっこ出ぞう! おぴゃあ
ああーっ!」
決して絶頂できないという無限の苦しみを味わい続けられるか、それとも罪を認め
クリトリスと乳首を去勢されて楽になられるか・・・磔台のメテオ様を待っているの
はどちらも残酷な、そして逃れ得ない選択だった。
(続く)