昨日のおかずはなんだっけ? −中編−
さあ入るんだ。と、ももこは奥の部屋に突き飛ばされてよろめいた。
薄暗い部屋は派出所の宿直室であり、奥の窓際に流しと店屋物の丼が見える。
狭い部屋を占領する様に薄い布団が敷かれている。
先ほどの物音は、これを取り出す音だったのだろうか。
敷布団のカバーの隅に、ぽつりと赤い色が見えた。
布団から外れたあたりのタタミに、何か雑にこすったような跡がある。
血の跡だ。
拭き残した血の染みが、シーツに血の点を浮かばせている。
のろのろとももこの視線が動く。血跡をたどると、それは押し入れの中に続いていた。
「お仕事の邪魔になるから片付けたんだよ。中を見たい?」
非常に嫌な光景を見るような気がしたので、ももこの首はゆっくり横に振られた。
「そうか。お巡りさんは何人もいらないからね。俺1人で充分さ」
警官の声はむしろ快活に聞える。
そこに座って。と声を掛けられてももこは湿っぽい布団に膝をかかえて腰を下した。
膝小僧に当たる手錠の感触が冷たい。
自分のお尻のあたりを、向かいに座り込んだ警官がじっと見つめている。
体育座りをしたせいで、パティシエ服の裾からパンツが見えていたことに気付いて、
ももこは慌てて座りなおした。
一瞬の沈黙の後、男は咳払いをした。声が乾いている。
「さてと。じゃあ続きを訊こうか」
「続きって...」
「もう忘れちゃったのかな?キミのあそこには、毛が生えていないとか言ったよね?」
なぜこの人はそんな事をしつこく聞くんだろう。クラスのエッチな男子みたいだ。
あたしは子供なのに。
「しかも僕がそれは嘘だって言ったらキミは逃げようとしたね?嘘ついてる証拠だよそれは」
この人はよくない大人だ。よくない大人は子供をどこかに連れてくってママに教わった。
ママはあのとき真面目な顔で、あたしに教えた。どこかに子供を連れていって、
連れてかれた子供はレイプされるんだ。
ところでレイプってなんだろう。
「違うわ!あたしをここから出して!あなた頭がおかしいよ!」
何も言わずに男は後ろ手で押し入れの戸を開けた。
血まみれの太った警官が転がり出して、頭がごとんと床に当たった。
髭の生えた不気味な顔が虚空を睨んでおり、額に赤い穴が開いている。
衝撃に凍りつくももこの股間がじわっと熱くなった。
彼女は失禁していた。
だいたい俺は警官に向いていない。
雪が降っている頃は浮浪者のような毎日を送ってきた俺がこんな制服を着ることに
なったのはそれなりのいきさつがあるのだが、お巡りの格好をしてお巡りみたいな
仕事をするのにはいい加減飽きていた。
地回りのヤクザに舐められるのも、宿直のたびに黒髭巡査のを舐めさせられるのも
もう沢山だ。
だがもう俺は自由にしていいのだ。
この糞野郎の頭をぶち抜いたときは射精した。
これからこの生意気な小娘の処女膜をぶち抜いてやる。
いやこいつは処女じゃない。黒人男のでかマラでひいひいよがってたと聞いた。
そういえばNGでこいつの顔を見たような気がするぞ。
即刻事実関係を確認しなければならない。
俺はショック状態から覚めていないももこに立てと命令した。
ひどくゆっくりとした動作で、ももこは立ちあがった。
こじゃれた白いコスチュームの裾を無意識に引っ張って直している。
ションベン漏らしておいて何を気取ってやがる。まったく臭くてしょうがない。
「肩の幅に足広げる!ヨシ!スカートゆっくり上げろ!ゆっくりだぞ!」
ももこの拘束されたままの腕が、スカートの前をつまんで引き上げてゆく。
白い太腿が見えた。細い太腿の内側は小便で濡れている。
小便の臭いが俺の鼻にさらに強く吸入され、ペニスが脈打つのを感じる。
薄黄色のパンティが湿っている。足元に水溜りを作るほど放尿したせいで、ぐっしょり
濡れたパンティはももこの股間に張りついている。
割れ目がくっきりだぞ。ふざけやがって。
「ようし。そのままパンツ下せ」
指示通りにのろのろと動く両腕が、腰に手を回そうとして手錠でがちりと止まった。
途端にはっとした彼女は我に返ったようだ。
「ノー!それはイヤ!」
顔を覆おうとする両手の手錠を俺はぐいとつかんで前に引いた。
前にのめるももこの足を引っ掛けて、そのまま布団に投げ出した。
うつぶせに倒れ込んだももこが小さく悲鳴を上げる。
俺は腰のニューナンブを抜き出し、撃鉄を起こす。
「ノーじゃねえよこの野郎!どうせこないだまでアイムカミングとかビックなディックが
マイカントにどうとか叫んでた癖に!」
ひっくひっくとももこの肩が震えている。どうやら泣き出したらしい。
図星を突かれて驚いているに違いない。
動くなよと命じて膝を立てた腹這いの姿勢のももこの後ろに俺は回って、しゃがみ込んだ。
すでに白いスカートはめくれ上がっていて、小便臭いパンティにつつまれた尻が丸い。
俺はももこの両足の間に手を入れた。
俺の細くて長い指が股間に触れた瞬間、ももこの身体が大きく身じろぎした。
かまわずに生暖かく湿った部分に指を動かすと、左手にべっとりとももこの尿が付着する。
手を抜いてそれを嗅ぎ、舐めてみるとしょっぱさの中に香料の匂いを感じた。
妙な菓子に毎日色々妙な物を振りかけているせいか、ももこの小便はなんだかバニラの
味がする。
じゃあウンコはシナモン味か。
俺は右手の拳銃の銃口を、ももこのアヌスの付近に乱暴に押しつけた。
ももこはうっと声を洩らし、緊張した尻の肉が銃身を挟み込む。
俺は危うく引金を引きそうになった。
ここで撃ってしまったら元も子も無い。
俺は慎重に撃鉄を戻すと、ももこの発毛状態を検査することにした。
それと同時におまんこの壊れ具合を確認し、それによって完璧な調書を作成するのだ。
ももこのパンティのゴムに指をかける。
「やめて!それはやめて!プリーズ!」
涙でよごれた顔をこちらに向けて必死に哀願するももこにかまわず、俺はパンティを
引き下ろした。
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